岐阜県立長良高校コーラス部のNHKコンクール岐阜県大会金賞おめでとうございます。
岐阜県立長良高校のコーラス部がNHK岐阜県コンクールで金賞をとりました。何気に車を走らせているときにNHK岐阜FMで流れていて、知りました。自由曲を聞いて、各パートのハーモニーが絡み合って、とてもよかったです。金賞を取得した後にアンコールというか課題曲を歌いましたが、課題曲とは思えないほどのびやかで、これも素晴らしかったです。私はわりと辛口なのですが、大満足の演奏でした。
見上げてごらん夜の星を 2025.8
私は坂本九が大好きで、彼の歌を好んで歌っていました。この歌は特に好きで、街で歌われなくなった時期も、カラオケの十八番でした。朝の連続ドラマ「あんぱん」で、この歌の誕生する話を見れて、よかったです。
岐阜県下呂市金山町の筋骨巡り 2025.8
金山町は高速を使わないで下呂や高山に行く場合の中継点とのイメージが強いですが、その金山町に「筋骨巡り」なるものがあります。
筋骨巡りとは、金山町の旧中心地の商店街巡りです。古い町並みでは高山市や郡上八幡、美濃市とは比べ物になりませんが、路地めぐりが他とは一味違い、それを筋骨巡りと言います。
道路よりかなり低いところに水路があり、途中から水路が家屋の下を走っていきます。
家屋と家屋の間の細い路を下っていくとその水路に出ます。水路に沿って歩くと古い建物の床下をくぐって歩くことになります。これが、異質な光景を醸しだし、ちょっとした廃墟感があるのです。(住んでいる人には失礼ですが。)
ネットによりますと、昔は歓楽街になっていたようで、その名残があるようです。
国道沿いのドライブイン飛山に駐車して、そこを起点に歩き、エリア等は小さいです。土産物を買ったり、食事をしたりとする観光地としての商店街はありません。
ぎふ灯り物語
例年、岐阜公園で、「ぎふ灯り物語」なるイベントが、この寒い時期に行われます。岐阜公園の門から信長の居館があったという岩場の広場まで、岐阜の和傘を展示し、それをライトアップしてみせるというものです。この催しが始まった当初に足を運んだことがありましたが、混雑することもなく、ただ幻想的な和傘が美しいというものでした。
和傘は、防水のため油が塗られた和紙でできていますから、ライトアップすると、とてもあでやかで映えるのです。
久しぶりに、今年、参加してみました。最終日の1月28日の日曜日です。以前は無料でしたが、今回は一人1,000円でした。でも、すごい人です。
一人一人、小さな提灯を渡され、それで参道を登っていきます。足元は鯉が泳ぐプロジェクションマッピングが施され、和傘だけでなく目を楽しませてくれます。参道を多くの
人が提灯を持って登っていく様だけでも趣があります。そして新しくなったロープウェイが頭の上をライトを照らしながら登っていくのも幻想的です。最後は
居館跡の岩場で、プロジェクションマッピングが繰り広げられます。
ということで、成功していると思いました。三重塔も綺麗ですね。
楽市楽座「岐阜城楽市」も4月にオープンして、来年はさらにパワ
ーアップするのでしょうか。
コースとしては、歴史博物館も常設展はオープンしていてチケットを見せれば無料です。そして正法寺の大仏殿もチケットを見せれば無料です。これもライトアップされていて、壮観です。
岐阜大仏は、かご大仏と揶揄されますが、現物は壮観です。竹で組み上げ、お経を書いた紙を貼り、その上に漆を塗って造られているとのことです。銅製でないことが一つ低く評価される所以ですが、仏像の歴史をたどれば、木型を作り、その上に漆を塗って固め、木型を抜いて空洞にするとの製法もあったようです。(注)
私は、岐阜大仏は素晴らしいものだと思っています。
(注)出典「東京藝大 仏さま研究室」著者樹原アンミツ かなり面白い小説です。
怪獣のレジェンド、原詠人 2025.3
岐阜駅のハートフルで怪獣の造型師、原詠人さんの展示会があると新聞を見て、行ってきました。新聞紙でゴジラをはじめとした日本の怪獣を造型した作品の展示です。コーティングしてありますから、作品は決して柔いものではなく、重量感があります。
原詠人さんも、「あんたもなかなかのもんやな」と私に大いに語りかけてくれました。「68歳にもなって、いつまでこんなことをしているんや、と身内からは言われる。」と言っていましたが、私は、きっと情熱のある限り続けるんだろうと思いました。仕事をリタイアした後、何をするか。音楽であったり、絵画であったり、踊りであったり、木刻であったり、旅行であったり。でもそれらが生業であった人は、リタイアして何をするのでしょう。エクセルを極めるのでしょうか。と思うと、リタイアしてもやることは同じ、ただ、どんどん世間を狭くして研ぎ澄ましていくんだろうなあと思うだけです。
柳ケ瀬の活性化と言われ続けていますが、こういう人たちの工房を誘致して、特徴ある商店街づくりをすればよいのにと思います。長浜に海洋堂があることを羨ましがり、海洋堂が岐阜に来ないことを恨めしく思うより、岐阜の埋もれている財産を堀起こし、活用してお互い花咲かせることが大切だと思うのですが。イベントだけでは息切れがします。
天空の城ラピュタ

岐阜道三まつり、二日目に覗いてみました。
天空の城ラピュタのロボットの着ぐるみが歩いていました。大人の人も、皆、その精巧さに歓声を上げ、写真を撮っていました。さすがに左右の幅は掴み切れないようで、誘導されて歩いていましたが、一輪の花を持った右手はワイヤーで釣られていて、子供が手を差し出せば、その手が下がって、子供に渡すという映画の一シーンの仕草もできます。
柳ケ瀬商店街の理事長さんは新しく「水野」という私とは同姓ですが何の縁戚もない若い人がなられ、力強い所信表明を述べてみえました。大いに期待したいものですし、応援できることはしたいと思います。とは言いながら、私は露店で金生堂の草餅を、高島屋地下でおこわ弁当を買っただけですが。2024/4
大垣市墨俣町のつりびな巡り2024.2

大垣市墨俣町の脇本陣跡のつりびなの一部で、見応えありました。
味噌文化
初詣で、味噌に付け込んだどて串と串カツを食べながら熱燗のワンカッブオオゼキを飲む。中部圏に居住して、良かったなあと思うひと時です。
ふるさと納税と災害支援
1月1日に大きな震災がありました。これほどの被害になるとは、これほど凄まじいものになるとは、その時には思いませんでした。
被災された方々には慎んでお見舞い申し上げます。
私は何もできませんので、被災地にふるさと納税をさせていただきました。
被災された市町村に代わって被災しなかった市町村が寄付金を受け付けてその事務を代理し、仲介サイトの会社は手数料なしで仲介し、自分は返礼品なしで寄附を行う、と、何となく行政と民間企業と国民が一体となって支援しているとの気持ちになり、連帯感が生じます。ネット社会の良いところでしようか。
だからといって一般募金をすることは藪坂ではないのですが。
ゴジラ
ゴジラ-1.0を観てきました。
とても面白かったです。破壊神ゴジラのすさまじさ、それに対して、超未来兵器もあるはずのない世界で、知恵と勇気を振り絞ってゴジラ撲滅計画を敢行します。
なかなかスリリングです。
「allways 3丁目の夕日」の雰囲気もしっかりと漂わせて、べたではありますが、人間ドラマとしても成功しています。
「ゴジラVSメガロ」という10分程度の短編映画が、YouTubeで配信され、多くの視聴回数をたたき出しています。コジラフェスタに出品されたとか書いてあります。私はゴジラフェスタというものを知りませんが、他のものと比べても、完成度はかなり高く、視聴に値するものとなっています。

所長の色鉛筆画、雰囲気はあるかな。我流です。

木村隆夫さん水彩画です。かぼちゃです。合唱もうまいし、何事もこなします。

開発に凝りすぎて、コストが高くなりすぎ、製品化を見合わせたという高級ルーペ。

昔の岐阜市駅前です。市内電車が走っています。
竹本浩之さんの作品です。

空の大怪獣ラドン地上に降り立つ
所長の作品です。

大内博史さんの作品です。
横長の設定なので、足元まで掲載できませんでした。